今日は、作業所に入ってから最初の支援会議でした。
出席者は養護学校の進路指導の先生、作業所の所長さんとスタッフ
市の福祉課の関係者二人、地域コーディネーターさんと担当者
帰りに利用している地元のバス会社の方
それからいつもお世話になっている支援センターのスタッフ
そして、私とるぱんでした。
養護学校在学中も何回か支援会議は行われましたが
今日は今までの様子とこれからについてです。
まずは、この2週間どうであったか?
作業もそれなりにやっていけてるようです。
帰りのバスもこだわりのカーテン、ブザー、奇声、ワイパーなど
ヘルパーさんがついてるので、今のところ大丈夫です。
バス会社の方も、まだるぱんの障害というものがよくわからないため
問題というより心配の方が強いみたいです。
るぱんのような障害者が
このようにバス利用することが
今まであまりなかったのです!でも、ブザー鳴らしてしまったり、奇声を出しても
大きな問題とは捉えていないようで(運転手レベルで済んでる)
このままうまく自立に向かっていかれればいいなぁ〜。
私としては「福祉の街」と銘打つことは、こういうことじゃないか?
と思っています。
自閉の人間は環境を作ってあげる事が大事ですが
それは健常者にはあまり必要でないため、なかなか浸透しにくいです。
しかし、るぱんは人が集まるところが大好きなので
この会議中、興奮状態・・・・・。
紙に字を書けとか、あれこれ言ってきます、が
「会議中だよ」とか「今は静かにしましょう」
が面白くないのか、私の頭をポカリ!
なにすっとね?なにすっとね?しかし、怒るわけにはいかないので我慢した私。
これ家だったら
なにするだぁ〜!!!と怒鳴るのではないかと・・・・・。
それでも、バスの時間になったので
お迎えに来て下さったヘルパーさんと帰りました。
私はもう少し話し合い、次回の目処がついたので
皆さんにお礼を言い、出席者をお見送りして
さぁ、帰りましょう!
ところが・・・・
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